1日8,000歩のウォーキングで健康に
「歩くのは健康のためにいい」「ウォーキングは有酸素運動だからダイエットにいい」など一度は聞いたことがあるかと思います。今回はウォーキングのメリットとどれくらい歩けばいいかを紹介します。
ウォーキングのメリット
体脂肪燃焼
運動には酸素を取り込んでエネルギーを生み出す有酸素運動と、酸素を使わずにエネルギーを生み出す無酸素運動の2種類があります。ウォーキングは有酸素運動で、脂肪がエネルギーとして使われやすいという特徴があります。
継続しやすい
ウォーキングは身体への負担が少なく簡単にできるので継続しやすいです。ただ靴を履いて出かけるだけの簡単なエクササイズです。まずは「通勤時に1駅分歩く」「なるべく階段を使う」など小さなことからでいいので始めてみましょう。
幸せホルモン分泌
歩くことでセロトニンという幸せホルモンの分泌が促されます。セロトニンはウォーキングのような一定のリズムの運動や、太陽光を浴びることで分泌が促されます。ウォーキングは心身の健康につながります。
健康効果◎
ウォーキングには以下のような健康効果があります。
- 血行促進で冷え性やむくみ改善
- 心肺機能強化
- 日光を浴びてビタミンD生成→骨量増加
- 高血圧、肥満などの生活習慣病予防
などなど、歩くという簡単な運動で健康効果はたくさんあります。
ウォーキングの目安は1日8000歩
さて、ウォーキングのメリットがたくさんあることがわかりましたが、どれくらい歩くといいのでしょうか?
目的によってそれぞれなのですが、健康のための目安を出した研究に基づいて紹介します。
群馬県中之条町で行われた研究(中野条研究)では、健康維持・増進、健康寿命の延伸には1日の平均歩数が8,000歩以上でそのうち20分は早歩きが望ましいとされています。
NTTドコモがヘルスケアアプリを用いて2020年4月~2021年3月に行った歩数などの調査によると青森県民の1日の平均歩数は4,488歩なので、およそあと3,000歩ほど歩きたいですね。(参考:NTTドコモ からだデータ白書2020)
まとめ
ウォーキングは健康にもいいし、いい気分転換にもなるので忙しい生活の中に取り入れていきたいですね。
ウォーキングはいい姿勢で行うと効果が上がります。アンビージムではいい姿勢で歩けるようにストレッチやコレクティブエクササイズ(日常生活における運動の全体的な質を向上させる運動療法)を取り入れているので、ご興味がありましたら体験にお越しください。
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