【青森県民なら】さば缶で健康生活!

青森県出荷額日本一のさば缶

青森県はさば缶の出荷額が日本一だどいうことはご存知でしょうか?
青森県庁の統計分析課が毎年出しているピカイチデータによると2023年はさば缶の全国の出荷額合計207億円のうち青森県の出荷額は100億円だそうです。都道府県別でみるとで1位の出荷額です。ほぼ5割を占めるので驚きですね。

青森県ピカイチデータ2023

今回はそんなさば缶がトレーニングやダイエットにおすすめなのでそのメリットと注意点についてご紹介します。

目次

痩せ体質に

痩せるホルモンGLP-1を増やす

食欲を抑え、胃から食べ物が排出される時間を遅くするといわれる“やせホルモン”のGLP-1。その分泌を増やすEPA(エイコサペンタエン酸)がサバ缶にはたくさん入っています。
EPAは青魚に多く含まれる必須脂肪酸の一種で、体内でほとんど作ることができないので積極的に食事で摂取したい栄養素です。

脂肪の合成を抑え筋肉の成長を促進

さば缶に多く含まれるEPAとDHA(ドコサヘキサエン酸)は中性脂肪を減らして合成を抑える効果のほか、代謝を上げる効果も期待できるという研究があります。
また、EPAとDHAには筋肉の分解を抑える効果と筋肉の成長を促進する効果もあるので、トレーニングとの相性がとてもいいです。

ほかにもEPAとDHAには以下のような嬉しい効果がたくさんあります。

  • 悪玉コレステロールを減らす
  • 脳機能の向上
  • 抗酸化作用による疲労回復効果

さば缶を食べるときの注意点

1日1缶まで

厚生労働省が発表している日本人の食事摂取基準(2020)では、成人男性で2~2.2g/日、成人女性1.6~2g/日がEPAやDHAなどの脂肪酸(オメガ3系)の目安量とされています。これが大体さば缶1缶分に相当します。
また、1缶あたり400kcalほどありカロリーが大きいことからも1缶に抑えたいですね。

空けたら食べ切る

さば缶に含まれるEPAやDHAなどの脂肪酸は、非常に酸化しやすいため、開封後は早めに食べ切って酸化が進む前に摂取したいです。
また、缶の汁にも栄養が溶け出しているので汁も余すことなく食べ切るといいでしょう。

ダイエット中は水煮タイプを選ぶ

前にも書いた通りさば缶は高カロリーなのでさば味噌缶よりもカロリーを抑えられる水煮タイプを選ぶのがダイエット中はお勧めです。

まとめ

青森県が出荷額1位のさば缶はトレーニングにもダイエットにもとてもお勧めです。ぜひ普段の食事にさば缶を取り入れてみてください。

参考:
厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2020年版)
青森県統計分析課「ピカイチデータ 数字で読む青森県2023」
効率よく筋肉をつけるための山本式・アスリート栄養学 上巻 山本義徳 (著)

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